いじめ・虐待を無くす方法

いじめ・虐待が表面化

SNSの普及により、

いじめや虐待が表面化してきました。

 

幼い命が絶たれても

学校や教育委員会、児童相談所、警察、日本政府は責任逃れに奔走するばかり

誰もシステムや法律を変えようとはしません。

 

何故、虐待するのか?

虐待する親は必ずこれは、しつけだ!と正当化します。

 

しかし、本当のしつけとは、暴力ではなく、

言葉で説明し、頭で理解させることです。

 

怖いから、痛いから、言うことをきくのでしょうか?

それでは、どうして、それがダメだったのか理解できないけど、

とにかく叩かれるから言うことをきいておこう

という大人にしかなりません。

 

自分の頭で理解して、納得して、判断して、行動する

これが成長のメカニズムです。

 

ところが理解も納得も判断すらさせてもらえずに、

とにかく言われるがままに行動する。

これでは人間として成長はありません。

 

それはしつけではなく、調教です。

馬や豚をムチで叩いて無理矢理走らせてるのと同じです。

何故走るのか、どこへ向かってるのか

理解せず、叩かれるから走っているだけです。

 

しつけの意味も仕方も分からない頭の悪い親が、

感情にまかせて暴力をふるっているだけなのです。

 

児童相談所は本当に役に立たないのか?

はい、何の役にも立ちません。

 

「児童相談所は一生懸命やっているけど、人手が足りない

なんて言う人がいますが、本当にそうでしょうか?

 

先日、10歳の女の子が「父親に暴力をふるわれています」と

いじめに関するアンケートでの告発をこともあろうに

野田市教育委員会の矢部雅彦次長

加害者である父親に手渡したという最悪の事件がありました。

 

父親の恫喝に屈したのです。

 

そもそも虐待する人間は、暴力・暴言が当り前の人です。

その暴力・暴言に屈する人など何万人いても役に立ちません。

人数の問題ではなく、能力が無い、つまり戦力外なのです。

 

能無しだけならまだしも、これは殺人ほう助にあたります。

自分の身を守ることを優先し、

10歳の子供を生け贄に差し出したのです。

つまり、殺人の手助けをしたに他なりません。

 

それでも、その人は今でも何の懲戒もなく、

今でも日々、新たな被害者を生み続けています

記者会見でも反省の色はなく、

後悔に打ちひしがれている姿は見ることが出来ませんでした。

虐待死など日常茶飯事なのでしょう。

 

一度、児童相談所で保護したにも関わらず、

虐待している父親の元に虐待されている娘を返すという

最悪のミスもありましたが、その判断をした

奥野智禎前柏児童相談所長もまるで他人事のように論評していました。

 

長期欠席や虐待を把握してた学校

家庭訪問すらしませんでした。

 

これだけ多くの大人が虐待を把握していたにも

関わらず見殺しにしたのです。

 

特別な訓練も受けておらず、

子供を守ることに情熱を持たない公務員

役に立たないのは当り前です。

 

学校や教育委員会は本当に役に立たないのか?

はい、全く役に立ちません。

 

教育委員会は学校に丸投げで何もしません。

学校は隠蔽に終始します。

 

ここに勇気ある高校生Toa君がいじめの実態と

教頭A、教頭B、教育指導部長がいじめを隠蔽していた事実を

告発してくれました。

 

動画を見てください。

これを見れば学校や教育委員会が何の役にも立たないことが分かります。

それどころか犯罪者である加害者の報復を恐れて加害者をかばい、

被害者に「我慢しろ」「誰にも言うな」と隠蔽工作していることが分かります。

 

何故でしょうか?

簡単です。

教師は加害者が怖い」からです。

気が強くて暴力的な加害者を抑えられないため、

気が弱い被害者を抑える方が楽だからです。

いじめはなかった、被害者の気のせいだということにした方が

自分の査定が良くなるからです。

事実、この学校ではいじめを隠蔽した教師が教頭へと出世しています。

他にもたくさん隠蔽してきたのでしょう。

何故、いじめは起こるのか?

いじめと偏差値は反比例する」という研究結果はたくさんあります。

金持ち喧嘩せず」とも言われるように

いじめをする人間は頭が悪い」のです。

 

想像力の欠如」とも言いますが、

相手がどんな気持ちになるかといった想像力がありません

 

「大人が出て行って注意すれば、いじめっ子とやってること同じじゃん」

という屁理屈を言う人がいます。

 

同じではありません。

殺人犯を警察・検事・政治家が代わりに死刑にしたら

犯人と同じことをやっていると言えるのでしょうか?

 

いじめがどれほど辛いか教えてあげなければ

自分で理解する能力が無いから教えてあげなければならないのです。

 

どんなシステムならいいのか?

海外では教師、医師など、子供に関わる大人はもちろん、ご近所の人でも、

虐待を察知したら担当機関に通報する義務や罰則

法律で定められていますし、通報があれば、

すぐに警察も動き、一時保護や逮捕も可能です。

 

今回は、学校、教育委員会、児童相談所が

子供を救える決定的な証拠もチャンスもありながら

女の子を見捨てたのです。

 

日本でも児童相談所の権限を強化したり、

通報によって警察が動けるようにしようという

動きがありますが、何も進展がありません。遅すぎます。

 

日本でも通報の義務と罰則を導入し、

通報と同時に警察が介入すべきです。

今回、その児童相談所長が最悪の判断ミスをしているのですから、

その能無しに権限を持たせることは意味がありません

 

警察は、交通違反の取締り強化という名目で

ノルマを設け、交通違反切符をきって

小遣い稼ぎをしているほど人が余っているのですから、

その人材をこちらに回すべきです。

 

また学校、医師、警察が検索・閲覧できる

「虐待データベース」を構築し、

どこに転校しようとも通報の履歴が見れるようにすべきです。

 

学校や病院に来た時に、アラートが出るようにして、

関係者に注意喚起をすべきです。

 

また通報してくれた人には、

なんらかのインセンティブが必要です。

例えば、駐車違反を見逃してくれるとか、

税金が還付されるとか。

 

能無し公務員の代わりに働いてくれたのだから

それぐらいは安いものです。

その分、能無し公務員も減らして、少数精鋭にできます。

 

現在は、その公務員個人の能力、やる気、正義感、責任感に

依存しているため、無能な公務員にあたると同じ事が繰り返されます。

個人依存の体質から脱却し、

高い能力、やる気、正義感、責任感に満ちた

一般人の力を借りることこそ、問題の解決への早道です。

日本国民全員で監視するのです。

 

アーティストジャムの活動

アーティストジャムでは、

いじめ・虐待を撲滅するための活動を通じ、

子供たちに空手や護身術を教えています。

 

また共感し、支援していただける方も募集しております。

是非、あなたの力を貸してください

支援者募集 まで

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