ガンになる確率は、親からの遺伝で生まれつき決まってきます。
しかし、ガンにならないよう確率を限りなくゼロにする方法はありますので、
本記事では「ガンにならない方法」を教えたいと思います。
長生きしたい人は参考にしてください。
ガンにならない方法
健康診断
会社員なら年に1回は健康診断があります。
各数値がA~E判定されるのですが、C判定以下は放置せず、対策をうちましょう。
精密検査をするとか、運動を始めるとか、
専門医に薬を処方してもらうとか。
何もしないが一番ダメです。
高齢になると高脂血症、高血圧、糖尿病、動脈硬化からの心筋梗塞や脳卒中
などを発症しますが、それは全て健康診断の数値に予兆が現れてます。
胃の検査は、バリウムではなく、胃カメラを飲むようにしましょう。
バリウムで胃がんを発見出来る確率は低いし、
不審な点があったら結局、胃カメラを飲むことになるので
最初から胃カメラを飲むべきです。
食事
高齢になると高脂血症、高血圧、糖尿病にもなりやすくなり、
放置しておくとガンに発展します。
また、塩分が多いと高血圧になり胃がんになるので、
味噌汁や醤油は減塩タイプを購入しましょう。
辛い物好きは残念ですが死亡確率が高いです。
韓国料理や激辛ラーメン等は避けましょう。
熱いものは食道がんの確率があがるため、避けましょう。
高齢者は熱いお茶が好きですよね。
コーヒーもお茶もぬるいもの(60℃以下)にしましょう。
加工肉(ハム、ベーコン、ソーセージ)や筋トレマンが大好きな赤肉も
大腸がんの確率が1.3倍、乳がんの確率が1.8倍になりますので、避けましょう。
スイーツ、100%ジュースも、がん確率1.2倍になります。
果汁は果物そのものから摂取しましょう。
ガンの確率を下げるのは、青魚(サバ、サンマ、イワシ)、納豆です。
運動
加齢や運動不足による免疫力の低下でガンになります。
そのため、いくつになっても運動を生活の中に取り入れる事は重要です。
今は3000円でスポーツジムに通える時代です。
ハードな筋トレは続かないって人は、まずは散歩やジョギングから始めましょう。
時間のある人は60分のウォーキングがベストです。
1人だと続かないって人は、スポーツコミュニティに参加しましょう。
草野球でもいいしゴルフでもいいし、球技が苦手な人は登山でもいいです。
とにかく週に1回2時間程度、楽しく体を動かすスポーツを取り入れましょう。
睡眠
1日8時間は寝てください。
睡眠障害の人は、がん確率が6倍になります。
6時間睡眠の人は、7時間睡眠の人よりがん確率1.6倍です。
仕事が忙しいって人は転職してください。
今は残業や休日出勤するような時代ではないです。
睡眠が十分とれないほど残業を強いるような会社は
社員を大切にしない会社であり、定年まで勤めあげる事は不可能です。
今すぐホワイト企業に転職しましょう。
タバコを吸わない、吸わされない
「当り前じゃん!」て思う人多いと思いますが、
体に悪いと分かってても止められない人が多いです。
百害あって一利なしと言いますが、タバコを止められない人は必ず言い訳をします。
「ストレスが解消される」
ストレスはスポーツで発散させてください。
特にキックボクシングは全身運動と心肺機能の改善、護身、ストレス発散と
全てを兼ね備えてます。
タバコを吸う人は、吸わない人の1.5倍ガンになります。
肺がん、すい臓がん、食道がん、胃がん、肝細胞がん、子宮頸がん、
喉頭がん、頭頸部がん、咽頭がん、膀胱がん等。
「自分は吸わないから大丈夫」って人いるんですが、受動喫煙でも同じ事です。
喫煙OKの居酒屋に行かない、喫煙人と付き合わない。
酒を飲まない、飲まされない
アルハラって言葉が流行ってくれたおかげで
上司や先輩の酒の勧めを断れる時代になりました。
お酒が体に悪い事が厚生省からも出ました。
お酒を飲む人は、時々飲まない人に比べて1.6倍ガンになります。
乳がん、肝細胞がん、食道がん、大腸がん等。
アルコールは肝臓で分解されてアセトアルデヒドになります。
これがガンの原因になります。
そのためお酒を飲めない人は、このアセトアルデヒドの分解能力が生まれつき低いので
体の中に毒素を貯めやすく、ガンの発生率はさらに上がります。
したがって、お酒を飲むと顔が赤くなる人、心臓がバクバクする人は
飲まないのがベストです。
酒もタバコもやると言う人は、ガンになる確率は2.6倍です。
太らない、痩せない
太り過ぎると良くないですが、痩せすぎはもっと良くないです。
痩せすぎると栄養不足になり、免疫力が低下してガン確率が上がります。
BMIで言うと、男性は21~26、女性は21~29がベストです。
筋トレで体を引き締める人いますが、ポッチャリぐらいが実は一番長生きします。
ストレスをためない
なるべくストレスをためない生活を心がけてください。
ストレスは活性酸素が発生し、細胞が傷ついてガン確率が上昇します。
嫌いな上司との接触は最小限にし、
スポーツで発散し、
ウイルスに感染しない
感染症によってガン確率が上がります。
特にB型肝炎、C型肝炎は肝細胞がんの確率が上がります。
ピロリ菌、PHVもガン確率が上がりますので、
子宮頸がんワクチン等、なるべくワクチンは打つようにしましょう。
またコロナは新しいウィルスのため、実証試験数は少ないですが、
感染した人はガン確率が上がったという論文もあります。