【拡散希望】100日後に逮捕される詐欺師! 情報商材を買ってしまった中学生の娘を救うため立ち上がった父の実録! #詐欺 #情報商材 #逮捕

3/7:中学生の娘が情報商材を買ってしまった!

ある日、珍しく娘から相談があるとLINEが来ました。
「副業紹介マニュアル買った」と言われビックリしました。

普段からSNSでの詐欺や闇バイトには気を付けるように言ってたのに
こんなあからさまな詐欺に簡単にひっかかるなんて
我が娘ながら情けない。

とはいえ娘は中学生。
ものごとの判断もつかない、
こんな純粋な子供をターゲットにするなんて許せない。

お金が返ってくるとは思えないけど、
「やれることはやってみよう」
そう思いました。

この記事では犯人を逮捕するまでの記録を記し、
自分の備忘記録と共に
同じような被害を事前で食い止めるために残します。
犯罪防止の一助になれば幸いです。

3/7:犯人はコイツ!許せない!

犯人はインスタグラムで『中学生でも5分で出来る副業』という情報商材を売ってました。

こいつに我が娘はDMを送ってしまったのです。

よく見ると同じような情報商材を売ってる人がたくさんいます。

よく見ると同じような情報商材を売ってる人がたくさんいます。

キーワードがトレンド入りしてるということは、

被害にあった中学生がたくさんいる、

もしくは情報商材を買おうとしたけど怪しんでる人ってこと。

つまり、今流行ってる犯罪って事です。

3/7:LINEに誘導

そしてDMをもらったら、すぐにLINEに誘導します。

詐欺師の典型パターンですね。

「LINEに誘導されたら詐欺」だと思ってください。

LINEでは「シナジー」という、それっぽい名前を使い、

女性とお金のアイコンで誰でも儲かるアピールしてます。

友だち、つまり被害に合った中学生が6000人もいます

これは、詐欺でかなり稼いでますね。

3/7:LINEで騙されるまで

加害者はインスタグラム(Instagram)『中学生でも出来る副業』と題した情報商材を販売。

「月収20万も夢じゃない」などと情報弱者の中学生を騙しDM(ダイレクトメール)を送らせ、LINEに誘導

インスタグラムで検索すると、同様の情報商材はたくさんあり、組織的犯罪であることが分かります。

ネットで被害をうったえられてる方々は、インスタグラム以外からも同じLINE「シナジー」に誘導されています。

ある被害者は以下のHPからLINEに誘導されています。

https://dreamcastle.click/?c=mk133&openExternalBrowser=1

要するに多くの入口を量産していて、同じLINEへ誘導しており、かなり大掛かりな組織的犯罪であり、相当数の被害者がいる事が分かりました。

LINEでは、「シナジー【公式】」と称し、友だち6493人いるため、かなりの数の中学生が詐欺にあっていることが分かります。

詐欺だと気付き友だち解除した数も含めると、被害者は数万人にのぼります。

LINEで友だち登録をすると説明が始まります。

電話番号「03-4530-3051」(10:00 ~ 20:00)も載っているので被害者を安心させますが、この電話番号で検索すると「詐欺」という被害者の書き込みが大量に出てきます

実際に非通知で電話をしてみると「はい」と不愛想な男の声で電話に出ますが社名すら名乗りません。これはまともな会社では無いと確信しました。

作業は、「写真をお気に入り登録&貼り付け、文字のコピー&貼り付け」と簡単そうにみせてますが、何の写真なのか?何の文字をコピーするのかの説明は一切ありません

収益実績として、1ヶ月で12万円稼いだグラフを見せてますが、虚偽と思われます。

「参加者Aさん」の実績として、専業主婦でも1日30分の作業で月10万円稼いだと虚偽を重ねます。

さらに「安心保証3万円」とさらに被害者を安心させますが、虚偽です。保証はされません(後述)

「3万円の安心保証を得るためにはアンケートが必要」と言い、被害者の個人情報を吸い上げます。

アンケートに答えると、「安心保証3万円が得られた」と被害者を安心させます。

続けて収益を受け取るには「教材テキスト」が必要だけど、安心保証3万円が付いてるので問題ないと被害者を安心させます。

被害者の氏名を定型文に入れるあたり、かなり巧妙でシステム化されてます。

参加するには教材を2000円で買う必要がありますが、作業を開始すると3万円が戻ってくるので、すぐに回収できると言って「2000円ぐらいなら」と被害者に思わせる手口です。

ここで銀行振込、クレジット、PayPayを選択できます。

銀行振り込み、クレジット決済ができるということは、法人として登録していますしていますので、組織的な犯罪ということです。

後払いでも可能と言って被害者を安心させています。

仕事内容を聞いても「安心してください」と言うばかりで、詳細は一切、教えてもらえません

全く会話になっていません。

何度聞いても仕事内容は「文字をコピー&ペースト」としか回答してもらえません。

ここで「参加枠に限りがある」と被害者を焦らせ支払いに誘導しています。これもマニュアルなのでしょう。

支払い方法がかなり多岐にわたっており、大規模な組織的犯罪であることがうかがえます。

何度も仕事内容を確認しますが、支払い後の教材の中に書いてあると言うばかりで詳細は教えてもらえません「サポートする」を嘘を繰り返します。

被害者は中学生なので銀行口座もクレジットカードも持っていません。仕方なくPayPay決済を選択しました。

指示されたURLを開くと「note」という情報商材を販売するサイトにジャンプします。

https://lstep.app/ydBeWUE

ここで2000円で「マーケティング」という情報商材を売っています。

日付が2024/02/28と被害者が購入した日と同じです。

つまり買いそうな人が現れたらUpして、やばくなったら削除して逃げる、もしくは通報されてnote運営側から削除されるの繰り返しをやっているようです。

被害者はここで買ってしまいました。

そして氏名、電話番号、noteの会員名を言ってしまいます。

加害者はnoteで情報商材が購入されたことを確認して、電話サポートの予約を促します。

電話しないと安心保証3万円が受け取れないと言います。

仕事の流れを説明する前に「適性診断」をするように促し、なかなか仕事の話が始まりません。

被害者がたくさんいすぎて顧客を区別できてないようです。

購入した情報商材のURLがようやく送られてきました。

内容は、68ページありますが、ネットで無料で手に入るような、ありきたりな内容で、「BASEでECサイトを開設して商品を売りなさい」という、何かの本をコピーしたよう内容です。

お金を払っているのに情報商材が送られてこないと簡単に詐欺で立件できるため、内容は何でもいいからとにかく送ったという感じです。

最初に「中学生でもできる」「文字をコピペするだけで儲かる」等という売り文句とはかけ離れた内容でした。中学生がECサイトを開設できる訳もなく、売る商品を持っている訳もありませんECサイト開設も高額な手数料がかかりますので中学生には到底無理です。

また「サポートする」「安心保証3万円」は全て嘘で、お金を払った途端に返事が返ってこなくなりました

情報商材の内容。

内容は非常にありきたりな内容で、「ECサイトを立ち上げて商品を売れ」という内容です。

3/8:まずは消費者センター!

犯罪者に直接、「金を返せ!」と言ったところで素直に返す訳がありません。

インスタもLINEも「通報」は出来ても、詳細を説明する記入欄もありません。

犯人のアカウントが分かっても個人情報すら教えてくれません。

インスタもLINEも犯罪者の味方なのです。

むしろSNSは犯罪量産装置だと思った方がいいです。

ググってみたところ、消費者庁のホームページに

消費者ホットラインがありました。

まずは消費者ホットラインに相談することにしました。

消費者センターは、電話代はかかるものの相談自体は無料です。

電話番号は「188」だけなので、簡単です。

10回ほどコールしましたが、つながりません。

世の中は詐欺だらけなんですね。

空いてるだろうと予測して平日の午前10時や、午後3時に電話してみましたが、

つながりません。つながったと思ったら

「混雑しているので別の時間帯におかけなおしください」

全く役に立たない消費者センター!

あきらめて警察に連絡する事にしました。

3/7:警察の窓口へ連絡!

警察署に直接アポ無しで行っても、被害額が小さいと相手にしてもらえません。

今まで何度もトラブルを相談してますが、警察が自分のために動いてくれた

試しがありませんので、警察がポンコツだってことは知ってます。

特に神奈川県警、中原警察、高津警察は本当にポンコツで何も仕事しません

自宅に着払いで「はんこ屋さん」から荷物が送られてきました。

犯人もめぼしがついてます。

こんな明らかな犯罪でも警察は動きません。

ポンコツですから。

LINEを乗っ取られました。

それでも警察は動きません。

ポンコツですから。

3/7:サイバー犯罪相談窓口に電話

まずは電話相談して、アポをとりましょう。

警察はネットの犯罪に弱いので、ネットに強い「サイバー警察」でググると

サイバー犯罪相談窓口」が出てきました。

#9110」にかけるだけなので簡単です。

とりあえず、ここにかけてみましょう。

相談内容を話し、被害者の住所を言うと、

野方警察に電話してください」

窓口は03-3386-0110です。」

はい、「サイバー犯罪相談窓口」は全く役に立ちません。

住所を聞いて、最寄りの警察の代表電話番号を紹介しただけです。

114と同じです。

二度手間です。

それならAIやチャボットに回答させるか、

被害者の住所を入力させて案内すればいいのに警察自体、IT化が遅れてます

税金の無駄遣いです。

こんな奴らにITを熟知した犯罪者が逮捕出来る訳がありません。

不安を感じつつ野方警察に電話します。

3/7:野方署の窓口に電話

野方署 (03-3386-0110)に電話して、ひと通り同じ説明をした後、言われました。

「わかりました。それでは刑事課につなぎます」

はい、三度手間です。

刑事課にも同じ説明をしたら、

「そのスクショした証拠をまとめて野方署まで来てください。」

この日はこれで終了です。

ああ、疲れた。

同じ説明3回しましたからね。

3/19:証拠を整理!(重要)

娘からスクショをもらい、WORDに時系列にはりつけて

経緯の説明を追記しました。

これは警察に行く前に必ずやってください。

面倒かもしれませんが、警察に論理的に説明しないと

相手もいい加減な対応しかしてくれません。

自分の頭の中を整理できるし、

状況が整理されると警察への質問も浮かんでくるので箇条書きします。

どこが犯罪なのか証拠を提出するのですから

証拠がしっかりしてないと事件化もしてくれなければ

被害届も受理してもらえません。

この証拠資料をプリントアウトして、

実際のスクショやWORDもCD-Rに焼いて

ノートパソコンも持って行きましょう。

この証拠の整理がしっかり出来れば、もう90%終わったも同然です。

もう一度、野方署に電話してアポ取りです。

「前回、証拠を持参するように言われたので整理しました。」

「いつがご都合がよろしいでしょうか?」

3/20:野方署に降臨!

アポの日時に野方署に行きました。

入口入ると5人ぐらいがこちらを振り返り「こんにちは~」

暇そうです。

父兄から聞いてましたが、野方署は仕事しない事で有名ですから。

電話で話を聞いてくれた刑事と対面です。

隅っこのオープンスペースで資料を提出しました。

CD-Rも提出しましたが、警察のPCで読めず、

メールアドレスも無く、USBメモリをもらって

証拠資料とスクショ画像を自分のノートパソコンからコピーしました。

「警察ってメールアドレスすら無いの?」

「ITに弱いはずだよ」

と思いましたが、ノートパソコン持参して良かった~

これでデジタルデータとプリントアウトした紙の証拠資料を二重で提出できました。

しっかり資料にまとめてたおかげで、言いたい事は全て伝える事が出来ました

しかし、ここからが問題です。

証拠はある、詐欺であることも明白、被害者は大勢の中学生

でも、警察は動きません

「こんな相談があったということは専門の部署にあげておきます」

「でも、これで事件化出来るかどうかは分かりません」

「中学校にこんな詐欺が流行ってると伝えて注意喚起します」

出た出た。

加害者を逮捕せず、被害者に注意喚起して終わり

これが警察のやり方です。

これをセカンドレイプと呼びます。

何故、被害者が二回も傷付けられなければいけないのか?

中学校に連絡すれば、被害者が職員室に呼び出されます。

被害者の中学生はストレスを感じ、恥をかき、友達にもバレて、からかわれます。

中学校に注意喚起するのは誰でも出来ます。

そんなの警察の仕事ではありません。

父兄がやればいいことです。

警察は、警察しか出来ない事件化と加害者の逮捕をすべきです。

でも事件化は、書類の整理や逮捕状の取得等、手続きが大変です。

だから被害者に注意喚起するという

最も簡単な誰でも出来る事をして仕事したフリをするのです。

だから野方署は野方市民から「ポンコツ」だの「仕事しない」と言われる訳です。

とりあえず父として、娘のために出来る事はやりました。

あとは警察から何らかの報告を待つだけです。

警察から連絡があれば、また状況報告します。

つづく・・・

加害者の会社

販売事業者の名称

株式会社マーケティング

運営統括責任者

館 隼人

所在地

〒160-0007

 東京都新宿区荒木町 エスペロビル405

電話番号

03-4530-0238

E-mail

info@prmarketing07.com

 

まとめ

LINEでのやりとりを見ても、相手の発言に対応する定型文で回答しており、

段階的に支払いに誘導するようシステム化された組織的犯罪であることが分かりました。

 

情報弱者である中学生「中学生でもできる」「文字をコピペするだけ」

「安心保証3万円」と騙し、お金を支払った途端に連絡が取れなくなる点が

非常に悪質で、ネットにも被害者があふれている点からも

被害金額は億を超えると容易に想像できます。

 

被害者である中学生は、

「2000円だから」「親や友達にも言えない」と

警察に相談することもなく諦める子も多く、

また相談したけど警察は被害届を受け取ってくれなかったという

口コミも多く見受けられました。

 

加害者の違法性は明確で、証拠も十分にあり、

SNSのIDもLINEも会社の住所や電話番号も分かっている状況で

簡単に捜査は進められるのに、

サイバー犯罪に弱い警察が放置している事も被害を拡大する一助になっています。

 

加害者も低額なら警察が動かない事を承知で、

低額詐欺商材薄利多売ビジネスモデルで堂々と詐欺を続けています。

 

サイバー犯罪は元締めを逮捕することが重要です。

末端の実行犯ではいくらでも代わりがいるので、いたちごっこにおちいり意味がありません。

にもかかわらず、野方署は被害者の中学校に注意喚起をすると言っています。

注意喚起なんて誰でも出来ます。

そんなのは父兄の仕事であって、警察の仕事ではありません。

警察しか出来ない仕事をして欲しいのに誰でも出来る簡単な事をして仕事したフリをします。

全く頼りになりません。

 

詐欺師は警察よりもずっと頭が良く、状況に応じて詐欺の手法を瞬時に変えます

オレオレ詐欺に始まった詐欺は、今では高齢者ですら騙されなくなり、

強盗に遷移しましたが、ルフィ事件で指示役が捕まり、

今では「中学生を騙すのが最も低リスク」と言われています。

 

その証拠に「中学生でも稼げる副業」で検索すると同様の情報商材が大量にあり、

トレンドワードにもなっています。

それだけ、この詐欺にひっかかった中学生がSNSで悲鳴をあげているのと同時に

多くの詐欺師がこの詐欺に群がっています。

 

今なお増え続ける被害者を食い止めるためにも私は闘い続けます。

私の娘だけでなくクラスの半分が同じ詐欺に騙されたと聞いています。

それだけ、この詐欺は流行っているのです。

中学生を救うために援助お願いします

私は、詐欺師を逮捕するまで、この活動を続けます。

警察が頼りにならないので、ITに強い企業や弁護士を雇って詐欺師を逮捕します

そのためには多額の費用が必要になります。

 

共感いただける方は、活動を続けるための援助をお願いします

どうか日本中の中学生を助けてください。

 

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