何故、科学?
風呂のしつこい汚れをゴシゴシしてる、そこのあなた!
汚れのメカニズムも知らずにドラッグストアのCMに
騙されて高い洗剤を買わされてないだろうか?
ゴシゴシこすれば、浴槽を痛めるだけ。
こすらず科学で汚れを分解するのが賢者の風呂掃除だ!
汚れを分解するには?
汚れを分解するには以下のように洗剤を使い分ける必要がある。
今回、バスポリッシャー(お風呂磨き)と一般的な洗剤を駆使して
簡単にお風呂がピッカピカになることが確認できた。
・水あか(水中のカルシウムやカリウム)
⇒酸に溶けるのでクエン酸なんどの酸性で分解する!
⇒キレート剤が入った中性洗剤は水あかが残りにくい
・皮脂(体の油)
⇒重曹などのアルカリ性で溶かす!
⇒ピンクカビは消毒用エタノールで酵母菌を殺す!
バスポリッシャー
|
腰でゴシゴシこすっていると腰痛にもなるし、体力を使い果たす。コードレスブラシなら浴槽を痛めず、女性でもお風呂掃除が簡単にできてしまう。角度調節も可能なので、浴槽の湾曲部分の汚れも根こそぎ取れたことに驚いた。4種類のブラシで今まで掃除が難しかった天井やコーナーも確実に汚れを落とせた。長さも63-108cmまで自由に変えられるのは便利だった!
こすらなくてもいい洗剤
|
「こすらなくても60秒待つだけ」というフレーズ通り、本当に浴槽の水あかがきれいに落ちた!カルシウムを分解するタイプで、スプレーも広範囲に塗布でき、かなり使い心地がいい。青色のミストなので、かけたところが分かりやすいのも便利。特許出願中なんだそうだ。もちろん、こすらなくてもいいと言いつつ、軽くこすると、物理的にも汚れを落とせるので効果は抜群だ。