自動車のプロがお薦めする電気自動車・ハイブリッド車!絶対に失敗しない車選び! #電気自動車 #EV #ハイブリッド

自動車の開発をしている、喪黒(もぐろ)です。

現代はガソリン車から電気自動車(EV)へと移行する激変期で、
何を買っていいか分からない方も多いと思います。

日本は道も狭くスピードも出せないので、
高級車よりも小回りのきく小型車やミニバンが売れてます。
ただの移動の手段なんですね。

従ってコスパ重視で、機能が豊富で、安全性が高く
高級感も欲しい方へお薦めの車をご紹介します。

車は新車を買ってはいけません。
5年落ち、かつ3万キロ以下の中古が一番コスパが高いです。

何を買っていいか分からない方の参考になれば幸いです。
いいえ、お金は一銭もいただきません。
お客様が満足されたら、それが何よりの報酬でございます。

新車販売ランキング(2024年度)

日本で一番売れてるのは、ホンダのN-BOXです。

外見は限りなく四角に近くて、かっこいいとは言えませんが、

小さくて安くて燃費がいいため、小さなお子さんがいらっしゃるファミリー層に売れています。

この表を見ても、高級車はシニア層に人気のプリウスぐらいで、

他は全てミニバンや200万円程度の安い車です。

これを見ても「日本では車はただの移動手段でコスパ重視」なのが分かります。

「買物+たまにレジャー」で年間1万km程度です。

これを踏まえて「コスパ重視のEV/HV」を見ていきましょう。

順位 車名 販売台数 車種

燃費

価格
1
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX
23万1,385台

ミニバン

658cc

24 138 ~ 206
2
トヨタ ヤリス
トヨタ ヤリス
19万4,364台

乗用者

1500㏄

36 179 ~ 315
3
ダイハツ タント
ダイハツ タント
15万9,392台

ミニバン

658 cc

25 132 ~ 180
4
トヨタ カローラ
トヨタ カローラ
15万4,870台

乗用車

1800cc

30 218 ~ 345
5
トヨタ シエンタ
トヨタ シエンタ
13万2,332台

乗用車

1500cc

29 195 ~ 310
6
スズキ スペーシア
スズキ スペーシア
12万2,275台

ミニバン

658cc

28 180 ~ 219
7
ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ムーヴ
10万4,557台

ミニバン

658cc

25 146 ~ 191
8
日産 ノート
日産 ノート
10万2,508台

乗用車

1200cc

28 229 ~ 292
9
トヨタ ルーミー
トヨタ ルーミー
10万0,800台

ミニバン

1000cc

21 192 ~ 210
10
トヨタ プリウス
トヨタ プリウス
9万9,149台

乗用車

1800cc

32 275 ~ 460
*画像は乗用車メーカーHPより引用
*燃費はWLTCモード
*価格は新車価格

買うならEVか?ハイブリッドか?

EVとハイブリッドのメリット・デメリットを比較してみました。

これを見ると、用途によって、どっちを買うべきか分かります。

計画的に充電出来る街乗りメインの方ならEV長距離も乗られる方にはHVがお薦めです。

私は普段はEVで経済的に、旅行の時は高級車やハイブリッドをレンタルして気分転換してます。

Anyca

順位 EV(電気自動車) HV(ハイブリッド)
航続距離 500㎞以上(ガソリン車同等)も増えてきた 500km
燃費

O 3 [円/km]

X 5 [円/km] 

維持費

O 安い

X 高い

環境 O CO2排出しない
X 製造時は排出する
X CO2を排出
振動 O 少ない X エンジンの振動有
バッテリ寿命

X 8年(メーカー保証)

*バッテリ交換は50万円以上

O エンジン故障はほぼ無い

充電時間 X 最低30分 5分
インフラ X 地方は充電設備不足 ◎ ガソリンスタンド
価格 X 高い(補助金で安くなる) X もっと高い
*画像は乗用車メーカーHPより引用
*燃費はWLTCモード
*価格は新車価格

何故、トヨタはハイブリッドなのか?

世界は「2030年までに全ての新車をEVにする」といきまいてました。

一気にEVに踏み切れない日本メーカーを「日本は決断が遅い」と

バカにまでしてましたが、

2024年になり「やはり最適解はトヨタの言う通りハイブリッドなのでは?」

米国や欧州が言い始めました。

EVにはデメリットがありますが、

しかし、デメリットは表向きの理由で、

本当の理由は「中国に主権を握られてはいけない」です。

自動車のノウハウはエンジンです。

ところが、EVになった瞬間に、そのノウハウは不要になります。

エンジンがモーターとバッテリーに置き換われば、それはラジコンだからです。

ラジコンなら誰でも作れます

だからPCメーカーのアップルも、掃除機メーカーのダイソンも

「EVを作る」と発表しました。(今は断念)

それぐらい誰でも作れます。

それを形骸化(コモディティ化)と言います。

コモディティ化すれば、人件費や材料費が安い中国の独擅場です。

事実、500万円以下のEVは、中国製と日本の日産サクラだけです。

中には50万円のEV「宏光MINI」を販売した中国メーカーもいます。

これでは勝てる訳ありません。

実際、今まで世界は中国にビジネスを奪われてきました

パソコン、スマホ、ディスプレイ、太陽光パネル、白物家電、・・・。

日本の電気メーカーはこれらのビジネスをあきらめ、

事業を海外に売り飛ばして衰退してきました。

だから日本は唯一世界で闘える自動車ビジネスを中国に明け渡す訳にいきません。

どうしてもHVを売り込んでエンジン技術を残す必要があるのです。

特にバッテリーに必要な炭素、ニッケル、リチウムは中国が主産国です。

中国は欧米日と仲が悪いので、いつ、

「お前の国にはニッケル売らないよー」と言われても不思議ではありません。

高い関税をかけられるかもしれません。

これが日本がEV全フリ出来ない理由です。

買うなら新車か?中古か?

人のおさがりが苦手という方以外には中古を薦めています。

新車はキレイですが、感動するのは最初だけですし、

雨の日等、泥だらけの靴で乗るのはストレスがたまりますよね。

中古でも保証が付いてれば安心ですし、

ガラスコーティングのオプションを付ければ外観は新車同様にピカピカです。

新車を300万円で買って10年乗るぐらいなら、

中古を150万円で買って5年で乗り換えた方が

色んな車に乗れて楽しいです。

憧れのベンツやBMWも中古なら200万円で買えます。

ただし、中古を買う時は以下のチェックリストをクリアした車を買いましょう

チェックリスト

 □ 年式5年以内

 □ 走行距離3万㎞以内(いくら安くても5年以内に3万kmも走ってる車は細かい部品がダメ)

 □ 1年の保証付(小さな問題に気付くまでに時間がかかります)

 □ 色は白か黒(リセールしやすい、つまり5年後売る時に高値で売れる)

 □ 大手(ガリバーが安心でお薦め!絶対にビックモーターで買わないように)

どのEV/HVがお薦め?

それでは、今買うとしたら何を買えばいいのでしょうか?

順位 車名(モデル) 車種 航続距離 サイズ

燃費

外観

内装

安全 価格 詳細
1
日産 サクラ(2022年)
EV 180km

3.4 x 1.5 x 1.7

8km/kWh 233 ~ 304 詳細
2
日産 リーフ(2022年)
EV 400km

4.5 x 1.5 x 1.6

7km/kWh 405 ~ 583 詳細
3
トヨタ ヤリス
トヨタ ヤリス
  15万9,392台

ミニバン

658 cc

25       132 ~ 180 詳細
4
トヨタ カローラ
トヨタ カローラ
  15万4,870台

乗用車

1800cc

30       218 ~ 345 詳細
5
トヨタ シエンタ
トヨタ シエンタ
  13万2,332台

乗用車

1500cc

29       195 ~ 310 詳細
6
スズキ スペーシア
スズキ スペーシア
  12万2,275台

ミニバン

658cc

28       180 ~ 219 詳細
7
ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ムーヴ
  10万4,557台

ミニバン

658cc

25       146 ~ 191 詳細
8
日産 ノート
日産 ノート
  10万2,508台

乗用車

1200cc

28       229 ~ 292 詳細
9
トヨタ ルーミー
トヨタ ルーミー
  10万0,800台

ミニバン

1000cc

21       192 ~ 210 詳細
10
トヨタ プリウス
トヨタ プリウス
  9万9,149台

乗用車

1800cc

32       275 ~ 460 詳細
*画像は乗用車メーカーHPより引用
*燃費はWLTCモード
*価格は新車価格
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