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最も間違っている離婚の理由
鈴木紗理奈が離婚の理由を
「子供に夫婦喧嘩を見せるぐらいなら離婚」
と言っているのを聞いて日本中が呆れている。
そんな理由で離婚するなら
世の中の夫婦は全員離婚しなければいけない。
そんなくだらない理由で子供から父親を奪ったのかと憤りすら感じる。
実際、鈴木紗理奈の息子も「父親に捨てられた」という心の傷を負い、
残りの母親にだけは捨てられまいと必死にいい子ぶっている様子が
テレビからも伺えた。
これは両親が離婚した子供に顕著に見られる現象だ。
もちろん「シングルマザーは不幸です」では放送できないので、
テレビでは懸命に明るく、幸せを演出していたが、
プロの目はごまかせない。
寂しいけど母親には言えないと言う発言からも、
常に何かに怯え、妙に気遣いだけがうまくなっていく。
「明るいけど、どこか影のある子供」の誕生だ。
片親は圧倒的に愛情が不足しているのだ。
シンママは「私は父親役もやってる」と言うのだが、
エゴに過ぎない。
女性に父親役は絶対に無理だ。
新たに付き合った男を家に連れ込んで父親役を
やらせるパターンが多いが、他人の愛情はたかがしれてる。
こうした安易な発想は片親で育った人間に多い。
本当の家族の愛情を知らないのだ。
実の父親に面会をさせてるシンママもいるだろう。
しかし、
「家にいる父親と、たまに外で会う父親とは全く違う」
ことを理解していない。
たまに外で会う父親は、他人行儀で、子供によく思われようと
お小遣いをあげたり、厳しい言葉をかけられない。
それは本当の父親ではない。
数千人の子供たちの面倒を見てきて思うのは、
協調性の無く、問題行動を起こす子供は
100%家庭に問題がある。
片親か、オラオラか、シンママが男を家に連れ込んでるか、
のいづれか。
精神が崩壊していくのだ。
特に父親のいない子供は、脳みそにネジが一本無い。
人格のバランスが悪いのだ。
特に女性は、ひと回りも年上の男性と結婚する傾向にある。
自分の中で作り上げた父親像を求めているからだと専門家は言う。
何故、男女は喧嘩するのか?
そもそも何故、男女は喧嘩するのか?
答えは簡単。
女性にコミュニケーション能力が無いからだ。
女性は幼少期より可愛い可愛いとチヤホヤされた
人生を歩んできている。
レディファーストの上にあぐらをかいて、
恋愛時も、男性から食事を奢ってもらい、
車で送り迎えをしてもらい、高価なプレゼントをもらい、
それが当り前だと思い込んだまま年を重ねる。
しかし年齢を重ねるごとに外見は劣化し、
男性が言うことを聞いてくれなくなる。
それに反比例するように女性のプライドは年齢とともに高くなる。
だから自分の思い通りいかないとストレスを感じ、
ヒステリーを起こす。
喧嘩になった時、
男性は問題を解決しようとするが、
女性はただ同調して欲しいだけ。
つまり、例え女性が間違っていたとしても
「そうだね。分かるよ。君は正しいよ。」
と言って欲しい頭のおかしい動物なのだ。
もちろん、そんな理不尽な要求に男性は反発する。
何故、思ってもいないことを言わなければいけないのか?
夫婦仲がうまくいっているとしたら、
それは男性が一方的に我慢しているだけだ。
女性には問題解決能力が無い。
ただ自分のワガママを押し通すだけ。
これが男女の喧嘩の原因であり、メカニズムだ。
浮気が原因で離婚するのも、くだらない理由だ。
男性に「浮気をするな!」というのは、
女性に「永遠に魅力的でいろ!」というぐらい無茶なことだからだ。
コミュニケーション能力とは?
コミュ力の話をすると
「私はLINE友達100人いるよ」
「俺は友人とBBQやって朝まで飲み明かしたよ」
と言う人がいるが、そうじゃない。
気の合う仲間とワイワイ騒ぐのは誰にでもできる。
そんなものは100人いようが、1000人いようが
コミュニケーション能力とは呼ばない。
じゃあ本当のコミュニケーション能力とは何ぞや?
それは、あなたが一番大嫌いな人とでも
会話をして、協力して、ひとつの目標を達成できる人のことを言うのだ!
嫌いな人と別れるのは一番安易で不幸な方法だ。
誰にでも出来る。
女性は上司とうまくいかないと
すぐに会社を辞めてしまう。
そうやって職を転々とするからスキルも身につかない。
喧嘩を乗り越えていける能力こそ本当のコミュ力だ!
モテウーマンは、問題解決能力がある。
どんなに喧嘩しても、互いに話し合って
互いの妥協点を見つけることができる。
それをルール化したりして、
同じ問題を起こさないように成長できるのだ。
いつも同じことでいがみ合っているのは
頭の悪い証拠。
成長も無い。
そんな頭の悪い女に、連れ去られ、
父親から引き離されて
生きていく子供ほど不幸なものはない。
離婚は遺伝する
私が結婚の相談をされた時、必ず
「相手の実家と仲良くなりなさい」
とアドバイスする。
相手の女性ではなく、家庭環境を見るのだ。
両親がどんな人か、何度も会って人となりを観察するのだ。
その人が育ってきた環境を見れば、その人の本性が分かる。
もしシンママの場合、
「やめておきなさい」と言うことにしている。
離婚家系は必ず遺伝するからだ。
本人は「親が離婚してるから私だけは絶対に離婚しない!」
と強い志を最初は持っている。
しかし、結局は離婚を選択する。
それは親が
「嫌な事があれば離婚すればいい!逃げ出せばいい!」
という無言の教育をしたからだ。
離婚家系は離職率も高い。
少しでも嫌な事があれば、次が決まってないのに
辞めてしまうのだ。
モテウーマンは、
「もう子供の前では喧嘩するのはやめよう」
「喧嘩しても仲直りできるんだと言うことを子供に教えよう」
というポジティブな発想で子供を幸せにする。
ダメウーマンは、
「子供に夫婦喧嘩を見せるぐらいなら離婚」
というネガティブな発想で子供を不幸にする。
あなたは、どちらだろうか?